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「日本村100人の仲間たち」吉田浩 絵:浜美登里、日本人はヘンだ [本・雑誌]

家にある本を読んでみよう第4弾かな?
かな?というのは読むつもりはなかったけど薄かったので気軽さを求めて読みました。
数年前に流行った世界や日本を100人とした場合の
統計データでわかりやすく読み解くというものの1つです。
他にも日本のものもあったから色々出ているみたい(もう一つのが売れているようだ)。

2002年1月30日の発行ですが使われている統計データの多くは
2000年のものなので2005年の現在としては少し古いです。
それほど違わないだろうと思われるかもしれないけど
僕が知っている限り、けっこうこの5年でも違っているのがありました。
21世紀最初のころの統計と考え100年後(生きてないと思うけど)同じように
22世紀の100人の村はどうなっているのかの本と見比べたら面白いでしょう。

字が大きく、文は短く、そしてイラスト入りなので絵本のようです。
統計を基に日本はどんな国か、外国とも比べていてわかりやすいです。
個人的には統計よりも日本、日本人はここがヘンだよというのが面白かった。
最後は社会問題まで取り上げていました。
22世紀にはこれらの問題の一つでも解決しているのでしょうか?

本編よりあとがきのように書かれてある「『おかげさま』が地球を救う」で
問題山積みの現在、先の見えない未来に希望を与えてくれました。

日本村100人の仲間たち―統計データで読み解く日本のホントの姿

日本村100人の仲間たち―統計データで読み解く日本のホントの姿


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「星の王子さま」サン=テグジュペリ、内藤濯訳 [本・雑誌]

人生初の読書の秋、家にある本を読んでみよう第三弾です。
今回は貰った(買ってもらった)本です。

大学では1年から基礎ゼミというのがあって、そこでゼミの研究費で買ったものです。
次の学生も使う予定でしたが、研究費が余ったかなんかで、くれました。
(学費からということで親に買ってもらったと)

というわけで一度読んでいるのですがまったく覚えてませんね(苦笑)。
最初は意味がよくわからない話で、なんで世界中で読まれているのか不思議でした。
最後の方で理由がわかりました。すぐ泣いてしまう人は泣けるかもという話でした。
子ども向けに作られた本らしいけど大人のための本なのかもしれないですね。
この本、翻訳家の違いでたくさんでているんですね。そんなに違うもんなのかな~?
今年で60周年らしいですけど現代にこそ読みたい本という感じでした。

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版


「青の炎」の記事で途中で他の本を読み始めたというのはこれです。
「飛鳥へ・・・」のドラマでこの本が出ていたので読みたくなりました。

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「青の炎」貴志祐介、哀しい話 [本・雑誌]

※ネタバレ含む。

まず読む前に知っていたことは義理の元父を殺すことだけ、一度少しだけ読んだのと映画などの紹介程度の知識でした。殺す方法などは知りませんでした。正直長かったです。ここまで長い小説は初めてかもしれません(本はまったく読まないから)。それから殺人方法やその他が詳細すぎなのと、自分の知識にない分野のことが書かれていて読みにくい部分がありました。それはしかたがないんだけど。アリバイ工作や警察との駆引き、主人公の性格など漫画の「DEATH NOTE」を思わせました。

人を殺した後の心理が痛いほどに解りました。並の精神力、というより精神力とかの問題ではないな。考え方とか教育とか文化とか育てられ方の種類、次元が違う人じゃない限り、たいていの人が人を殺すとか考えられなくなるような恐怖でした。でもそれで時効で十年も逃げればすごいなーと感心する一方(犯罪者に感心してはダメだけど)、おそらく最初の1,2年(1月くらいかも)がそうなだけで後の十年は時が解決して、時効寸前になってまた恐怖が出てくるのかもとも思う。

ラストは予想外でした。いやーたいていの人は予想できると思いますが、秀一(主人公)の性格からしてそうするとは思ってなかったからです。しかし母と妹を守るための話だが、またも主人公の性格からして最後は家族以外にも迷惑のかかる終わりかたを選んだのはどうだろうと思うところも。それしか方法はなかったのだろうか。ないなー。納得いくような、いかないような。

最後に少年犯罪の最高刑は6~8年で、出てくるのは23~25歳(現17歳)だろうという場面があります。この本が出版されてから少年法も改正され、ついこの間当時未成年であったリンチ殺人事件の被告人に死刑判決が出ました。秀一は最も輝かしいときが失われると思ってますが、自分は現在24歳で、この少年が失う時間は特にたいしたこともなかったです。ですからすごく軽い刑だと思うし、もっと年齢を重ねたときに10年弱というのは逆に長く出所後も大変だろうと、刑を服す長さより、服す年齢でその重みが全然違うなーと思いました。もちろん少年時代に刑に服したからといってその後も大変苦労するだろうし、この少年の場合残された家族を心配しましたが。

記事を下書き中にふと、もしこれが裁判員制度だったらと思いました。裁判員制についてよくわかっていないのでこういう事件でも呼ばれるのか知らないのだけど、もし適用されたなら。秀一は悪いやつではないが、悪でこの制度も利用しようとまで考えていたら。そのうち真剣に裁判員について学ばないといけないのかと考えました。

青の炎

青の炎


前回の「天使の卵」に引き続き、家にある本を読みました。
今度は弟が学校の感想文かなんかで買ってきた本です。1999年10月30日に出版され、99年11月25日の第3版なのできっと本屋に積んでいるのを買ってきたのだろう。まだ映画化などされてない、京都(だった?)の模倣犯が話題になる前に家にありました。一度読んでみたのだが、まだ殺人を犯していないところで読むのをやめてしまってました。今回読んで一度読んだ部分も忘れていて、そうだったの?というのがありました。

今回は10月9日~19日の10日間、8時間24分で読みました。
(間に他の本を読み始めたから日にちは1,2日くらい短縮できたかもなー)


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「天使の卵」村山由佳、くるよ「てんたま」ブーム [本・雑誌]

それぞれが心に背負っている不安やためらいなどが巧く表現されていました。最後の解説のページにこの話は凡庸だとありました。特に話の目新しさがなかったのです。ですが恋や愛は人間の古典的なもので凡庸でいいのです。「凡庸」が褒め言葉な作品でした。

クライマックスは泣けるシーンでした。そこでは主人公である歩太も泣くのですが、ラストは現実味を帯び悲しみが柔らぎました。癒されたというのではなく、現実を生きるとはそういうものなのだと思いました。

10年後を描いた続編「天使の梯子」もあるようです。まだ文庫本にはなっていないようで買うか迷います。来春映画化されるようです。グッドタイミングで読んだんだな~。市原隼人と小西真奈美かー。今度の月9「危険なアネキ」コンビ森山未來伊東美咲なんかをイメージして読んだんだけど。伊東美咲はそのまんま端正、繊細、壊れそうな美しさというのが合ってて、最初の電車出会いエルメスでいける。精神科医で最初にあったときと違う雰囲気も出せると思う。森山未來、この役は年齢が20歳前後なら誰でもいいと思うんだけどこの間見た「セカチュー」の演技が合ってそうだと感じたから。決定した二人はう~ん少し違うかな?でも土方のバイトをしていてガタイがいいんだっけ?考え方や年齢からのイメージしか考えてなかったな。こういうのはピッタリというのは難しいな~。

天使の卵―エンジェルス・エッグ

天使の卵―エンジェルス・エッグ

  • 作者: 村山 由佳
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 文庫

 本を読まないのにGBAの文が書けるわけない。てか書き方というか色んなことがわからないので読んでみることにしました。最初にソネブロで小説を書いている人、GBAに応募する人ですでに公開している人の作品などをいくつか読みました。そして今度は書籍になっているものを読もうということで家の本棚をあさりました。本を読まないので本があるはずないのですが金はかけたくなかったのです。その中でなぜか村山由佳の「天使の卵」が本棚に。セカチューを調べていてそれより泣けるとか、いい話だとかいうのを見たことがありました。何で家にあるのだろうと疑問でしたが、妹が買っていたようだ。妹は俺の本・映画を見ないに加えドラマも見ませんが、友達に影響されて読んでいた時期があったのでそのときのだ。
 まず綺麗な女性の描写とかおいらには無理だなと率直に思いました。人や動作を表すのに比喩だったり難しい字だったり小説家はすごいです。この本を読むのに何時間かかるか計っていたのですが3時間27分でした。1週間くらいで読みました。もともと話題のあった本のようだけどおいらが読んだんだからきますよ「てんたま」ブーム。
続編は10年後の話、そしてちょうど10年後に出版。GBAのテーマ「10年をめぐる物語」にピッタリやんけー。

7日追記:※ネタバレ含む(バレバレにならないようにはしてます)
・やっぱり小西真奈美は違うな~。この人は美人じゃない。
 かわいい系、目とか小動物のかわいさだもん。「こにたん」だし。春妃ではないな。
・最後の部屋を出て行くというのはタイタニックのジャックが死んでも
 ローズは生きるというのに近いと思った。
・こっちはどうでもいいけど裸婦の絵を描いたというのも。
・途中で名前の呼び方が変わるなんてたいした技術じゃないと思うけどやられました。
・「○○に悪い」同じ言葉で2つの意味を出したのはよかった。
・解説ではひとつだけ持っていったとあるけど2つのはず。そのもうひとつがいい味だしてました。
 泣き度倍増それ以上の効果を発揮してました。
・春妃はハチクロの理花、歩太は真山に近いと思った。
 理花さんの壊れそうなくらいの美しさだとか、真山と二人の関係、真山は建築だけど美大。
 もちろんどちらも違う部分はある。理花は「雪の女王」だけど春妃は「春」。
 この二人は近いかと思うなら夏姫はあゆみ?う~ん違うな。
 でも春妃、夏姫の姉妹の違いと理花とあゆみの違いは似ていると思うな~。
・ハチクロも登場人物はみな才能にあふれているけどそれを除くと凡庸だ。
 そこが人気の秘密なのかもしれない。羽海野さんはてんたまの影響を受けているかも。
 結構色んなのに影響を受けていると感じる。
 パクリではなくそれを自分のものへ昇華していると思う。


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